topics 滝めぐり 
    鹿沼:東大芦川上流本沢:大滝、ナル滝、(棒滝)

自宅:6:10 今日はゆっくり起きて朝食を摂ってからのんびり出発
真岡付近で筑波山の北の尾根から真っ赤な大きな太陽が昇って来る
鬼怒川はもやが掛かって見通しが無く、気つけて走行する
休みの早朝の為車は少ない。古峰ヶ原の一の鳥居(7:40)手前を右に曲がって東大芦川をさかのぼる、大滝までは入れるがその先は通行止め、平成20年まで工事中だそうです
大滝:8:00 白井平が最後の民家、狭い道を辿る何年か前地蔵岳から間違ってこの蕗平に降りてこの道を戻ったっけハハハ、そんなことを思いながら走る、今日はその先を進む、右に駐車場が有る5台位かなナビも大滝到着、地図では左岸にお寺の記号が有るが今は?
林道終点:9:00 駐車場から河原に降りて行く、近くまでは行けないが水量が有り迫力が有る、駐車場の脇にはベンチと展望台が有る、上から見るとやはりいまいち、日が低い為ここら辺はまだ日が当たらない、少し歩くと左に「大芦ヒュッテ」の標識?なんとこんな奥に立派な山小屋、中に囲炉裏が切ってあり古峰ヶ原ヒュッテと同じ、ただトイレが無いのが残念ですね、日記があり結構利用している、林道を歩きは右足が痛い、脇の潅木はしっかり刈り払われていると言うことはこの林道は使っている証、左の崖に二段の滝が見える、???鳥、キジだと思うまもなくこちらに向かって低空で飛んで来て頭の上を越して林道の先に消える、一瞬の間でした。その先に広場が有り焚き火の跡があり右に湧き水が有りテンバとしては良いようだ、こんなところでのんびり時間を過ごすのもいいよね。振り返ると河原に?「カモシカ」が水のみ?こちらに気付いて林の中に消えていく、その先の右に石の祠になんか祭ってあり左側には外側だけのプレハブが有る、少しで林道は終点、その先は右に巻いて棒滝まで延びる林道が有る、1台春日部ナンバーの車が止まっている、小休止。
二股:9:25 右に小さな滝が有る、ここからは本当に薄い道、両側は潅木で覆いかぶさっている、道は堰に出て河原に向かっている、渡れないジャン?右を巻いて先に出る、河原にピンクのリボンが有りと言うことは河原に出るのが正解のようだ、直ぐに下って再び河原に下りる、思い切って川を渡る、少しで二股の沢に出る大きな看板が置いてあり右の沢には7つも滝が有るようだ、取り合えず左、ナル滝に向かう
ナル滝:9:50 河原をしばらく歩くと先に滝が見えるが両側が岩で近づけない、右の斜面を登って再び下って滝の近くへ、途中で岩に生えている木に掴まったら抜けてしまって崖を2mくらい落ちるが止まってので助かる、フー気を付けねば。写真を撮って上を見るとどうも道のようで登るとなんと夕日岳の肩に出る登山道が有る、ナーンダそういうことか、滝の上流まで行くがこの道から滝へ降りる道はなさそうなので戻る、川沿いに登ったが右に入る道が有ったのだ、一応赤テープを付けて置く。
滝?10:15 二股から今度は右の沢に入る直ぐに滝が見えるこれも迫力が有る、右に渡って写真を撮ってさて?右の斜面に鎖が有るがすごい傾斜、約10mの二本を登るほぼ垂直になっている、この小さい尾根はそのまま三の宿の肩に出るようだ、再び鎖を使って滝の上部に出る沢沿いに登るがどうも滝は見えない?、さっきの看板のデジカメの写真を見るが小さくて役に立たない、地図を開いて確認、滝はまだこの奥のようだ、取り合えず石垣の崩れた左を登って進む、三俣の沢の真ん中の奥に滝が見える、しかし滝には近づけない、右の尾根を登り迫るがそれ以上は近づけない、滝の奥は気持ちの良さそうな尾根になるがもう11時の為引き返す
二股:11:40 下りはきつい、右足の痛みが気になる、どうもこちらはあまり人が入っていないようでぜんぜん道が無い、カモシカの糞が少し有るがほとんど薄い下りは気を使う、河原に2本をドラムが有る?石垣を積んだ飯場あとかな、途中で?あれ思い出せないで少し迷う、沢を渡って沢の隣を歩く所でそうだと思い出す、滝の上部に出て滝を上から撮る、再び鎖で登り、2本の鎖を使って滝の下に、鎖の根本は木に食い込んでいる、大分前に設置したようですね、しかも鎖はさびていて人の入っていないのが解る、休憩は林道終点にしようと思う
林道終点:
12:10−12:30
沢を何度か渡って堰の上部に出る、今回は思い切って河原から林道に戻る為にどう渡るか思案思い切って渡る、旨くいった、後は踏み跡がしっかりしている道を戻る、朝河原でカモシカが遊んでいたところを過ぎて大きく右に曲がりながら林道終点へ、日なたで「ピザ」と魔法瓶のホット紅茶で昼食、今日はいつの間にか沢歩きももどきになったが結構楽しめた、紅葉の時季、11月始めが良いかもしれません、でもその頃はどこも良いからね
大滝駐車場:
13:15
まだ春日部ナンバーの車は有る夕日岳まで行っているのかな、林道をゆっくり歩く、右の奥が夕日岳?そんな感じだ、左奥は三の宿の稜線、天気が良く気持ち良さそうな稜線が見える少し風が出て来るが沢のここあたりは無い、日を受けて気持ち良い林道歩き、今日は飽きない
一の鳥居:14:00 林道はこの時期車が無く快調に下る。工事で行き止まりでも有り、紅葉も終わりだから無いよね。
感想としては沢歩きはもどきを経験したが明瞭な山の道と違ってルートを見つけるのが難しかった、しかし良い勉強になりました、次回は沢を伝って薬師岳(日光)に行きたいですね。一人では難しいかも?

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