topics 土浦と江戸崎雛めぐり 
日時:2007年2月23日
天気:雨    
問合せ先:土浦市観光協会 029-824-2810
       えどさき笑遊館 029-892-2117

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八柱神社
八柱神社
まずは先日紹介された「八柱神社」へ真壁町の入り口の「塙世」の信号を過ぎて橋の手前のコンビニの反対側を右に曲がると直ぐに右に有る、階段下に駐車して参拝する。
正面はなんとも無いが、右に回ってビックリ。すごい彫刻です、後も柱も南も総彫刻です。明治始めの作だそうですがすごいですね、普通の大工さんが作ったそうですから深く脱帽です。今の大工さんでこれだけの人は居ないでしょう。いかに利益を上げるかだけでのちの世に残るものを作る技量と度胸の有るの人は居ないでしょうね。
いやいや昔の人はすごいですね。
最勝王寺 田んぼの中を走って次の最勝王寺へ。
桓武天皇勅賜寺と言う由緒正しい古い寺です。山門も立派なのが有って脇に石碑が有る。
書跡・宋版一切経が文化財になっているようです、本堂も立派なのが有りますが説明が無い為不明。
ふるさと公園 ひたち藤沢のふるさと公園に立ち寄る、おばさんが寄って来て窓の向うから話し掛けてくる、面白い「おばさん」に出会う、30分ぐらい一人でいろいろお話してくれた、なかなか博学の人だ。高台の下にりんりんロードが走っているが、ここは旧道で昔の藤沢宿の名残で古い建物等が残っている、ここは城跡のようだ。
土浦蔵の町 町に入って駅前に入る、亀城公園の脇を通る、見たいが駐車場が無いのでそのまま進む、右に大徳のお店が有る、駐車場に入って聞いてみると、手前だそうだ。車を置いて貰って歩いて行く、直ぐに解る。立派な蔵が有る、手前の「まちかど蔵 野村」に入る。蔵の中にお雛様が飾ってあり、両脇につるし雛が飾って有る、皆さんの手作りだそうです。脇にひな祭りの駐車場が有る。道の反対に「まちかど蔵 大徳」が有る、今はすっかり文化財として改装になっている、ここは立派な蔵です、その時代には地域の大店だったのでしょう、2階には歴史の資料も展示されている。
友達のお母様と友達のつるし雛がお店の2階に飾って有りました、2階には欄間に近江八景が透かし彫りが有りこの建物の芸術性が伺える、庭には赤松が真ん中に有りその向うに蔵が有る。つるし飾りは「お細工物」と言う江戸時代からの伝統手芸だそうです、品物はいろいろいわれが有り例えば犬は「安産の守り神」といったように。隣の「矢口酒店」は現役の蔵作りの商店です、その隣の吾妻庵のお蕎麦屋さんも昔の作りで時代劇の建物のようです、ちらしで昼は「霞月楼」のひな祭り特別昼食に行きましたが完売との事、残念!、と言うことでさっきの吾妻庵のお蕎麦屋さんでそばにしました。
昼食後、さっきの「矢口酒店」で聞いたお薦めのお雛様を見に散歩して来ました、呉服屋さんでヒョウンなことから「宇野千代」さんのデザインの風呂敷を見つけ???迷いましたが買って来ました。雨も上がりそうも無いので打ち上げて、亀城公園の見学は次回としました。会場範囲と展示量からも真壁が勝っていました、しかも真壁は歩行者天国でゆっくり回れますので、何回行っても良いですね。土浦も歴史的には勝っているんでしょうが鉄道と近代化(良いか悪いか)で失われたんでしょうね。
江戸崎の町 雨の中南に走る、1Hrほどで坂を下って江戸崎の町に入る、看板もポスターも無い?。取り合えずTELしてみる、通り過ぎたようだ、「えどさき笑遊館」明治時代の老舗旅館を憩いの場にしているそうです。つるし雛は会員の皆さんが作ったものだそうです、心温まる接待を受けて展示の説明もして頂きました。展示はここだけのようです、これからの発展が楽しみです。
お雛様は良いですね、華やかで、見飽きない、表情も良いし、来年は是非徳川一橋家の絢爛豪華なのを見たいですね。九州人吉のひな祭りは今年も見られずこころ残りが有りましたが何時か機会が有るでしょう?ホンとかな?

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