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2022年の祝瓶山登山道草刈り
日時 7月15日 大玉分岐 曇り
7月16日 祝瓶山  曇りのち雨
7月17日 祝瓶山  曇り、一時晴れ
天気 曇り、雨、曇りのち一時晴れ
 場所 山形県小国町
資料 2021年の草刈り

編集中

写 真 項 目 コメント

7月14日 移動

花角味噌醸造 甘酒
今日は抹茶ミルク

フリーズドライ味噌汁
小屋での使用の為購入
美味しいです。

置賜33観音の巡礼の時
暑い中ヘロヘロで歩いていた時
奥様に接待して頂いたお店
巡回? 大石の駐車場にパトカーが
登山届のポスト、小屋の清掃等をして居ました。
「今年も石転び沢で落石による事故が起きていますご注意下さい。」とのコメントされました。
大石小屋 今日からのベースの山小屋です。
囲炉裏 小屋の真中にだるまストーブ
清水 小屋の脇にも清水が流れていますが、小屋から少し離れていますがやはりここが良いですね。
腐葉土の中を流れて来るのか味は少し癖のある水ですがでも冷たいです。
夕食
味噌汁 カクリキの味噌汁
灯油ランプ 芯を入れて
点火

良い雰囲気ですね!
灯油ランプ2 結構明るいです
1人の静かな小屋

ランプの灯を見ながら

人生を振り返る

酔いも回り就寝

7月15日
地下足袋
起床:3:30
朝食を食べて
朝のお祈りをして
出発:5:00

今日は大玉山の分岐までの草刈り機の荷揚げ
分岐 祝瓶山への分岐
静かな
朝の小鳥のさえずりの道を
「オーイ」と声を出しながら歩く
白布沢
つり橋
5:20
さて
草刈り機を持って
どう渉るか?
草刈り機を落とす訳にもいかないし、自分が落ちる訳にもいかないし・・・
角楢
つり橋
5:48
ここは足元は1本棒のつり橋
一度バランスを崩して橋に乗る時に川原へ落ちた記憶が有る、今は良くなっていてつり橋に乗って無事に渡れました。
角楢
小屋
6:02
冬は雪でこの小屋はすっぽり埋まります。
初めてこの小屋を知った時会社を休んで二泊三日でのんびり小屋で過ごした時も有りました。
ブナ林
しばらくはブナ林の道です。

既に先日草刈りは済んで居て歩きやすい、雨上がりのしっとりしたブナ林の道
大玉沢のつり橋 6:51
沢へ降りると大玉沢
架かるつり橋は高度が高く
ワイヤーも所々切れていて
チョット怖い
一休み
7:33
慰霊碑や
石を割る五葉松や
急坂を登って行きます

熊狩りで巻き狩りの親分が指示を出す場所だそうです。
看板 8:25
2018年の草刈り
2018年に持ち上げた看板
紐が切れて落ちています。
稜線
9:11
稜線に出ました
左に大朝日岳が有りますが
雲が架かって居て見えません
正面の大玉の分岐当たりも雲がかかって居ます。
雨が降り始めました。
   小さなこぶを幾つか登ったり降ったりするが最後は灌木の茂った道を登りきると分岐です。
分岐
9:48
大休止
コメツツジ 山のお花たち

帰りはお花を見ながら
のんびり下山します
しかし雨でレンズが濡れて・・・
ヨツバシオガマ
アジサイ 尾根を降った大玉沢です。
稜線 10:20
これより灌木帯に入ります
蛇引き
10:34
蛇引きの清水への降り地点
レインの上着を着こむ
どんぐり 10:38
ブナの実
雨が激しく降る
尾根は灌木帯なので直接雨は当たらない。
11:00 
物見地点
地下足袋の左親指がどうも当たっているようだ
つり橋 11:20
大玉沢のつり橋
登り40分/降り20分
ブナ林 沢から登り返すと、ブナ林の散歩道。
雨音にせかせられて一生懸命歩く

途中、沢を3ヶ所?渡る、大した沢ではない、跨げる位。
角楢小屋 12:08
小休止しただけ
つり橋 12:11
角楢つり橋
濁流
荒川へ
濁流の角楢沢(写真上側)が流れ込んでいる。
   12:24
心配していた白布沢
こちら側の斜面は雨が少なかった様で少し水が増えていたが渡渉には問題は無かった
つり橋 12:33
白布つり橋
濁流
この当りは完全に茶色の濁流
12:38
祝瓶山分岐の沢
角楢沢が濁流だったので心配したがここも少し水かさが増えただけで問題なく渡渉出来た
大石小屋 13:00
大石小屋到着。
隣の清水で身体を拭いて
着替えて一息入れる。
13:57
一休みして沢を見て来る
大石沢は水かさが増えて濁流
とても渡れない。

昔、同じく草刈りで帰る時夕立でこの沢を渡るのがこんな状態で必死で渡った記憶が蘇る。
   昼食
 14:00
遅い昼食
ストーブ 18:00
衣類を乾かす為にストーブに火を入れる、輻射熱で暑い
我慢、がまん

18:33
ランプの明かり
夕食を食べて一休み
お休み 20:00
明日も3:30起床
     5時出発
早めに就寝

7月16日 祝瓶山
起床:3.20
5時出発の為早目に起床して
甘酒を飲んで
牛丼、そしてカクリキの味噌汁
最後に牛乳
朝のお勤めをして・・・
出発
出発:5:22
昨日、山で少し草刈りをしようかと思ったら歯を固定する工具が無かったので、それを伝える為本隊の来るのを待って居たら予備を持って来たとの事、「流石」
分岐
578mH
5:36
祝瓶山への分岐です。
今日はここから刈り上げます

標高はcasioのPROTREKPRWー3100です。
草刈り前
草刈り後
小休止694mH 7:00
少し平らな所で小休止
しっかり水の補給と休みを入れます。
展望
727mH
8:00
ようやく展望が開けて来ました。
ブナ林の雲も切れて来ました。
稜線
833mH
8:56
稜線の向こうにとんがった一ノ塔の先端が見える、右に五葉松の並木が見える。
並木
918mH
10:21
必死に道刈をしていて時間の経つのを忘れていた、五葉松の並木に来ていた。
一ノ塔
961mH
10:34
五葉松の並木の先端に来ました。
ここから一旦降って一ノ塔への登り返しになります、降りはチョット草刈り作業はやり難い。

961mH
11:54
昼食はご飯とカレーと思ったが行動食で済ませる。
大休止
水分補給
燃料切れ
1131mH
13:14
残念ですが燃料切れ
今日はここまで

一休みして帰ります。

今日も大朝日岳は雲の中
花?
  
一ノ塔
920m
14:23
降って来ました。
途中で東京からのソロの方が登って来ました。
明日は「二王子山」に行きます
今晩は車中泊します。と言う事でした。
五葉松
840mH
14:45
五葉松の稜線の向こうに一ノ塔の三角形が遠くになりました。
大分降りて来ました。

720mH
15:00
この下に水場が有ると以前は表示も有ったが行ったことが無かったので降ってみる
最後は木に掴まりながら

?木を持ち替える時に手からカメラが落て沢へポトン・・・
沢水で水場の表示が無くなるのもうなずける、あと少しで分岐だものね。
分岐
590mH
15:24
祝瓶山への分岐に出ました。
左へ行きます。
大石小屋
15:40
帰着しました。
小屋の脇の清水で身体を洗って着替えて一休み。

仕事の後のビールは美味しい
   山さん
 18:00
明日の荷物を準備してのんびりして山さん到着を待ちます
一年ぶりの再会です。

ストーブを付けて早速山さんの料理です、茄子と玉ねぎ、ピーマンを切って、フライパンで油味噌炒めの出来上がり。
就寝
明日は6時出発なので
4時起床をセットしてお休みなさい・・・

7月17日 曇り
起床
起床:4:07
表は曇り、暑くなる予感

甘酒
牛丼、カクリキの味噌汁
牛乳
朝のお勤めして準備完了
出発
出発 6:05
山さんは草刈り鎌です
分岐
595mH
6:21
祝瓶山への分岐
沢水
741mH
6:49
沢への降る場所
一休み
一ノ塔
845mH
7:07
左の展望が開けた場所で一休み、まだ先が有る
大朝日岳 7:07
大朝日岳は今日も雲の中
残雪
沢にはまだ雪が残って居る
一ノ塔
929mH
7:29
五葉松の並木の先
降る場所からの一ノ塔
草刈り 9:52
昨日は燃料切れから少し降った場所へ草刈り機を持ち下げて在り、ここから道の左を道刈してして行きます。
しばらくすると山さんが追いついて来ました「一ノ塔から先を刈ります」と言って先へ行かれました。
草刈り前 この当りからは左右刈ります。
草刈り後
この先かなりな根曲がり竹が生繁っている、鎌では無理なのでフルスロットルで刈ります。
岩が出て来て傾斜も急になり足場の確保が難題です、ゆっくり刈って行きます。
休める場所が無かったので休みなしで頑張りました。
一ノ塔
1336mH
12:16
一ノ塔の下にはコメツツジが咲いて居ました。
到着です。
大休止
道標
   
   コメツツジ
   
 
   大朝日岳方面
最後まで山頂は見えなかった。
   赤鼻の尾根
   飯豊連峰方面
     13:00
帰ります。

1205mH 
 13:21
ピーク
   大朝日岳
 
1003mH
 13:52
ヨツバシオガマ
一ノ塔
940mH 
 14:41
 一ノ塔
857mH
 15:28
遠く一ノ塔と五葉松の並木
 道刈り
748mH
 15:48
刈り残りを綺麗にする
   分岐
601mH
 16:12
祝瓶山への分岐に到着
92
   大石小屋
 16:26
帰着しました
丁度隊長が小屋によって帰るとこでした、「打上げに遅れないように」と言って戻りました。
   17:15
沢で汗を流して、着替えて
荷物をまとめて
帰ります。
 大石沢
 穏やかです
大石沢
つり橋
 
 17:17
大石のつり橋
 駐車場
 今日の登山客は5名の1パーティーだけ、山さんの位置を聴いたら「赤鼻の分岐の大分下でした」と言う事、打上げには大分遅くなりそうですね。
   リフレ
 18:00
さっきの登山者と宿泊者で風呂は混んでいるようなので少し時間待ち、冷たいコーラが美味しい。
打上げ
 
 遅くなりましたが焼肉パーティー

更に遅くなった山さんを迎えて「乾杯」
  
ダニ   翌日

耳たぶに付いたダニ
初めて見ました
上手く取らないと口が残るそうです。
   奥さんが上手に捕りました。

生きている・・・
感想
天気予報は梅雨時なので雨予報でしたが初日だけで最後の17日は良い天気で着替えを準備出来ず難しい。

今年も無事に登山道の草刈り が終わりました。 

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